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貴takaの独り言・お知らせ

2015/06/28
こんなことをした、あんなことを感じた、そんなことを思った…
貴takaのそういうページです。
東京五輪・パラは海外からの観客を受け入れを断念することに決まりましたね。
タロット講座の受講生Mさんはこのことを受講中に当てたんですよ。

Mさんは努力家のOLです。
何か特技を身に着けたいと考えて、貴takaのタロット講座を受講されました。
2021年1月某日の開講日に初めてタロットカードに触れ、ケースのセロファンを丁寧に開けるところから彼女のタロット人生がスタートしました。

講座の中でMさんは「東京オリンピックの開催がどうなるか」をタロットで占いました。

数枚のカードを引き、最後に出たカードは戦車。
 ・中止にはならない
 ・選手の周囲に人がいない、孤独のなかで競う
 ・世界の多くの人は外出せずに応援する

とリーディングし、無観客試合で開催されるとの結論が出ました。

その時はまだ東京オリンピック自体がどうなるかわからず、冗談半分で
「もしかしたら、私、当てちゃったかも!」
なんて笑っていらっしゃいましたが、Mさん、本当に当てちゃいましたね。
おめでとうございます!!

タロットは当たる!
という実感をより強く感じて、タロットへの興味を深めていただけたら、貴takaも講師冥利につきます。

2021年は新型コロナ感染拡大の第3波の最中に明けました。

さて貴takaは元日から始動開始で、年末からの大雪と感染者数増加が懸念される中、北近畿に出張してきました。
その時に乗車したJR特急の車内の様子です。
この車両の乗客は貴takaひとりです。
京都駅の始発から終着駅まで、ず〜っと貸し切り状態でした。
これ以上はないというくらい、ソーシャルディスタンスが守られています。
一人なので歌も歌い放題です!

ちなみに帰路の車両は貴taka以外にもう一人乗客がいました。

岩波新書『統合失調症』を読みました。
著者の村井俊哉氏は精神科医で、精神疾患について解説されています。

著書の中で気になる箇所がありました。
1970年代のアメリカの実験で、症状のない人が幻聴の症状があると偽って複数の精神科医の診断を受けたところ、全員の精神科医が「精神障害がある」と誤診したとのことです。
この実験により、精神科医には正常と異常を判別する能力はなく、精神医学はインチキであるとの主張がなされたとのことです。
貴takaは占い師なので、医学的なことやアカデミックなことはよくわかりません。
しかし精神症状の訴えも、占いのご相談も、どちらもその人がお話になる内容をもとに解決方法を探ることは共通しています。

貴takaが占い師になる前、有志のタロット勉強会に参加していました。
そこのメンバーで、道場破りならぬ"占い師破り”を自慢している人がいました。
その人は商業施設などの占いコーナーで、架空の悩みを占い師に占わせて、占い師の反応や力量を見るのだそうです。
さすがに他のメンバーからも陰険だと批判されていましたが、本人はインチキ占い師(悩みが架空であることを見抜けない)を見破っているのだとうそぶいていました。
この人がやってたことは上述のアメリカの実験と同じようなものです。

さてこの『統合失調症』によれば、著者はこのように述べています。
ー医師が自分の使命を果たそうとしているこの世界は、ニセ患者がごろごろしている世界ではなく、異変に気付いた人が医師に助けを求めに来る世界である。
ー医師はそうした普通の世界(ニセ患者だらけではない世界)の病院で、それぞれの患者の役に立てる能力があればよい。

医師と占い師ではその役割も立場も違いますが、この文章はそのまま占い師の世界にもあてはまります。
多くの占い師は、ご相談者の一人一人に向き合って真剣に占い、結果やアドバイスを申し上げていますから。

とはいうものの、ニセ相談あるいは冷やかしは結構分かります。
また現役占い師や占い勉強中の方が腕試しとばかりに、そうとは言わずに相談者として来られることもよくあります。
それでも貴takaは、相手の目的が何であれ自分の使命を果たすことに専念しています。

大阪、兵庫、京都はやっと緊急事態宣言が解除されましたね。
皆様、お疲れ様でした。
これでやっと少しずつ日常が戻ってきます。

それでも感染流行の第二波、第三波を心配する声が上がっていますから、まだ油断はしないようにしましょう。
ですから当分は当相談室でもマスクを着用しての応対とさせて頂きますので、ご了承願います。

新型コロナウィルスの治療薬、レムデシビルが特例承認されましたね。
外出自粛や手洗いなどの感染予防も大切だけれど、治療薬の存在ほど心強いものはありません。
これで日常生活への復帰が早まれば有難いことです。

レムデシビルって言うんですね。
この難解な名称の薬品は、しばらく巷間で流布されるでしょうね。
滑舌の良い人でなければ、上手く発音できないですね。
でもコロナ騒ぎが収まったら、きっと「レムデシビルってなんでしたっけ?」なんて言われていそうです。

そう、あの時のアレのように。
2008年を大いに騒がせた「毒入り冷凍ぎょうざ事件」。
その時誰もが覚えた薬品名の「メタミドホス」「ジクロルボス」。
この事件も今ではすっかり過去のもの。

こうやって出来事は歴史となって過ぎていくのでしょう。

コロナ禍による緊急事態宣言を受けて、大変静かなGWが始まりました。
キ・セ・キ相談室のある北浜も、すっかり人気がなくなりました。

が、キ・セ・キ相談室はカレンダー通りに営業しております。
ただ接触を最小限にするために、鑑定は電話やZOOMを利用しての対応とさせていただいております。
ご了承ください。

さて先日ヒヤリとするようなことが身近で起こりました。

朝7時前、自宅のマンションから何気に道路を見下ろしたら、真下の歩道で男性が一人倒れているのが見えました。
ネットのニュースで、路上でコロナの感染者が倒れて死亡したとの報道を見たばかりです。
もしやこの倒れている男性は、コロナ感染者で力尽きた病人なのか⁉
近づいて介抱したら、貴takaが濃厚接触者となるのか⁉

結局接近はせずに、ドキドキしながら警察に電話しました。
何人か通行人が倒れている男性のそばを通り過ぎていきます。
チラッと見るだけの人、通り過ぎざまに「大丈夫ですか」と声をかける人。
でもコロナ感染を恐れてか、誰も近づきません。

通報してから7分ほどで警察官が二人来ました。
警官に声をかけられて、男性はもうろうとしながら返事をして起き上がったので、ただ寝ていただけのようでした。
具合が悪かったのか、酔っ払っていたのか、何かの薬物によるものなのかはわかりませんが、とりあえずは事件ではなかったようです。
もし飲酒だとしたら、居酒屋などは午後7時までしかアルコールの提供はしていないし、自宅で飲んでいたとしたら外で寝てしまうのは不自然だし、ちょっと腑に落ちないカンジが残りました。

でもまぁ、早く平和な日常に戻って欲しいですね。





皆さんは、お身体に変わりはありませんでしょうか。
ちょっとした咳払いにも「あれ?もしかしてコロナに感染した?」なんて考えて神経質になってしまいますね。

緊急事態宣言の発出以降、世の中が様変わりしています。
街を歩く人も少なく、外出自粛モードが浸透しています。

さて、いつも行く美容院の予約の日が近づいてきました。
理容・美容院は休業要請の業者ではないので営業しています。
数日前から迷った結果、お店の人に悪いかなと思いつつも、今回の予約は取り消すことにしました。
美容院に電話を入れたら、あっさりすぎるくらい「はい、キャンセルですね」と。
まるでキャンセルを待っていたかのような雰囲気でした。

でも考えたらそうですよね。
美容師さんはマスクしても、お客さんはカットやシャンプーの時はマスクはずしますもの。
客より美容師さんの方が感染リスクに曝されるわけですから、不安ですよね。
ならばもっと早くに連絡を入れて、安心させてあげたら良かったな…

キャンセルの連絡の後、ちょっとタロットカードを引いてみました。
出たカードはワンドの4。
このカードには、ひと段落つく(仕事の完成)、一時的で期限のある平和や休息などの意味があります。
正に、この停滞して死んだような世の中を表しているカードです。
医療崩壊やパンデミックでばたばたと人が亡くなったり、大恐慌の嵐が吹き荒れているわけでもなく、ただ「静止」している。
そんな状態でしょうか。

なんにせよ、一刻も早く感染症流行が終息することを願ってやみません。







季節は春だというのに、新型コロナウィルスが世の中を暗いものにしていますね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

キ・セ・キ相談室のある北浜エリアには素敵なカフェが点在しています。
先日行ったのはイギリス式の本格的アフタヌーンティーで有名なカフェでした。
世間が自粛ムードですから貴takaもカフェなんぞに行っていいものかどうか、ちょっと迷ったわけです。

で、タロットカードを一枚引きしてみたのですね。
出たカードは「正義」の正位置。
「正義」は天秤と剣を持った凛々しい女性が描かれているカードです。

貴takaがこのカードをどう捉えたかというと、3つのシンボル(絵)に注目したのです。
 1 タイトルの正義…世の中的に、自粛(つまりカフェに行かない)が「正義の行動」なのか?
 2 剣…ネガティブな雰囲気を「正義の剣」で断ち切るためにカフェに行くことを示しているのか?
 3 天秤…取った行動と対価の「バランスが釣り合っている」ことを示しているか?

正位置なのでカフェに行くことを禁じているのではなさそうですが、貴takaにとってはどうも天秤の絵が気になります
タロットカードの真意を確かめるべく(?)カフェに出発しました。
普段なら行列ができているのに、この日は待たされることもなく席に案内されました。
そしてアフタヌーンティーを堪能しました。

帰り道に銀行に寄って通帳記入したとき、タロットカードの「正義」の意味がくっきりと浮かび上がったのです。
この日は諸手数料が銀行口座に返金されていたのですが、この返金金額とアフタヌーンティーの料金がほぼ一緒(66円差)だったのです。
なるほど、天秤が示していたのはお金の収支だったのですね‼

いやいやタロットは奥が深い…


開運コンシェルジュの貴takaは、北浜の予約専用室以外の場所でも運勢鑑定をすることがあります。
デパートやショッピングセンタ—、各種展示会場など様々な場所に行って占っています。
そういった会場ではふらりと来られた方にも入りやすいように、人の往来が多く目につく場所での鑑定となります。

貴takaは慣れているので、どんなに騒がしい場所であっても、何人に注目されていようとも、平常モードで鑑定できますが、来られた方はそうではないようです。
人目が気になってお話に集中できなかったり、占っているところを知り合いに見られたくないものね。

そういったオープンスペースで鑑定した方が、後で予約専用室を訪ねて来らることがあります。
ご来室時に皆さんが口をそろえておっしゃるのが、
「あの時は詳しく聞けなかったけど、もっと深く相談したくて来ました」

こういう来訪者は大歓迎です!
オープンスペースでの鑑定で消化不良のままで終えることなく、納得いくまで占わせていただけるのは、占い師冥利につきます。
もうそれはしっかりと、心を込めて占います。
最初に占ってから時間が経っていても、手相やホロスコープを見れば、前回どんな占いをしたのか思い出せるものです。

そして予約専用室での占いを終えると
「ここは落ち着きますね。誰の視線を気にすることもなく、思う存分に話ができて良かったです!」
との感想を頂戴できて、貴takaとしては予約専用室を用意してよかったなぁとの思いをさらに強くするのです。

タロット占いを求めて訪ねて来られたのは、来年30歳になるというアラサー女性。
数年前に彼氏と別れてから恋人がいないそう。
親友が結婚することになり、内心焦りが出てきたということです。
「私は今後恋人ができるのでしょうか?」
「いつごろ結婚できるのでしょうか?」

早速タロットカードをシャッフルしてこの女性を占ってみました。
ケルト十字で10枚カードをめくりました。
おや?
出てきたカードはソードやワンドの小アルカナカードばかりです。
恋愛や結婚ではカップのカードが出ることが多いのですが、見当たりません。
ソードは知性、理論、正義などの意味があります。
ワンドは情熱、仕事、行動などの意味があります。
すでに恋人がいるのならこれらのカードは「自ら行動を起こして進むべし=自分から告白やプロポーズをしなければならない」という意味になります。

でもこの女性は今フリー。
貴takaは疑問に感じたので、尋ねてみました。
「ここに出たカードは色恋沙汰とは関係のないものです。
 本当は恋愛や結婚に悩んでいるのではなく、進路や仕事に迷っているのではないですか?」

しばし沈黙のあと、女性はこっくりと頷きました。
聞けば、職場で今まで担当してきた仕事を後輩に譲るように上司から言われたとのこと。
自分が新しく担当する仕事は作業量も責任も増え、やっかいない人たちと関わることが多いのだそう。
結婚の時期が見えてくれば「それまでのこと」として辛抱もできるかも…と考えていたということでした。

しかし貴takaはまだ腑に落ちないものがありました。
「ここにワンドの5のカードが出ています。
 これは競争、争い、不調和を表しています。
 あなたは後輩に仕事で負けたと感じていませんか?
 でも負けたくないと思っているようです」

女性の目が、瞳の奥で輝きました。
「そうなんです!
 なぜ私が今までうまくやっていた仕事を人に譲らなければいけないのか。
 もう悔しくって!
 私は本当はもっと仕事をしたいんです、結婚じゃなくて。
 その気持ちに今、言われて気付きました」

今から新しい仕事に取り組んでも、上手くこなせるようになるには時間がかかる。
もし結婚退職などで途中で放り出すことになったら無責任だし、せっかく覚えたことが無駄になってしまう。
それなら最初から引き受けない方がいいのか。
でも結婚が決まってもいないのに、中途半端な向き合い方で仕事をしていたら自分の居場所がなくなっていく。
…そんな風に考えていたとのことでした。

今あなたは仕事をしたいのだから、全力で仕事にぶつかってみればいいじゃない。

これが貴takaの答えでした。
タロットカードが示していたのはこの女性の本心でしたから。









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※鑑定中は電話に出られませんのでご了承下さい。

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