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貴takaの独り言・お知らせ

2015/06/28
こんなことをした、あんなことを感じた、そんなことを思った…
貴takaのそういうページです。
鳩やスズメなどは何も珍しくもないのですが、先日鳩の卵を見つけました。
予約専用室(谷四スクエアビル)8階には廊下の突き当たりに小さな窓があります。
夕方になると鳩の鳴き声がよく聞こえてきます。

ある日窓の外にいる鳩と目が合ってしまいました。
なんと窓枠の外に卵がひとつ。
窓ガラスははめ込みなので、中から手出しできません。
しかし卵の数が増えたり、親鳥が暖めたりしている様子はないので、見捨てられてしまったのでしょうか。

ドバトって害鳥扱いされていますが、ドバトを殺したりその卵を処分したりすると、鳥獣保護に関する法律に違反することになるのだそうです。
この写真にある卵のあたりには枯葉やら鳥の糞やらが溜まっているようなので、鳩はこんなところを巣にしていたのですね。
衛生的とはいえない環境ですが、生まれたての雛にとって影響がないのでしょうか。
野生の生命力はたくましいんですね。




さて前回のコラムではおみくじの引き方をご紹介しました。
ここからが貴takaの本領発揮です!

おみくじを引いたあと、貴takaはその解説を神職さんに中国語でしてもらいました。
お守りとして「平安」という文字が書かれたプラスチックカードを賜りました。
解説が終わった後、社務所内をうろうろしていたら、さっきの神職さんが手招きをしています。
行くと、二人連れの女性日本人観光客がおみくじを引いたはいいけれど、どうしてよいか分からずに途方にくれています。
神職さんがおみくじの内容を言うので、彼女たちに日本語で伝えてくれとのご依頼。
急遽、貴takaは通訳に早変わり。

おみくじの内容は、占いの結果をお伝えするのと共通する部分があります。
あぁこの口調、占いの時の話し方になってるなぁ…と感じながら無事務めを果たしました。
彼女たちはとても喜んで社務所を後にして出て行きましたが、彼女たちは気がついていないけれど、とってもラッキーでしたね。
行天宮というご利益あらたかな寺社のおみくじを、現役占い師の通訳で解説を得るというのは、貴重なめぐり合わせですよ〜。

さてさて丁寧に解説してくれたので、貴takaは謝意を伝える為に現金を寄進することにしました。
↓これが行天宮のお下がり品です。

左端の細長い紙がおみくじ、中央上のピンクの紙が寄進の領収書、右上のオレンジ色の塩ビパックが神米、真中のベージュ地のものがお守りカード、その下の赤い物はお守りカードの袋、右下の白っぽいカードはお守りカードの解説です。

参拝を済ませ、行天宮を出てからも面白いことが起こりました。
大きな交差点で信号待ちをしていると、突然茶髪の若いサラリーマンから行天宮へ行く道を尋ねられました。
え?まさに今行ってきたところ‼
しかも初めて台湾に来た外国人旅行者に、地元の人が道を訊く?
それも中国語で話しかけてきてるし…
と少々面食らいながらも来た道を教えました。

後2なって道順の説明が不十分だったかも、不完全な中国語だったのであのサラリーマンは私を訝しく思ったかもなどと考えながら歩いていて、ハタと気がつきました。
これは、行天宮とのご縁がつながったのだと!
神秘的な力によりサラリーマンを遣わす形で、行天宮の神様が追いかけてきてくれたということではないのか。
一信者として行天宮に迎えられた、承認されたのだ。

そう思うと台湾に来た甲斐があったというものです。








台北市(台湾)中心部に、有名な関帝廟に「行天宮」という寺社があります。
龍山寺も有名な寺社ですが、行天宮の参拝者は物見遊山というより、熱心さや真剣さが強いようです。
だからでしょうか、境内での写真撮影は禁止されています。

先日貴takaも参拝して来ましたので、台湾のおみくじのひきかたをご紹介します。

1.ろうそくや線香をあげたりして、祭られている神様に拝礼します。
2.境内に長さ10センチほどの三日月型の物が入った容器と、1メートルくらいの竹ざおが入った容器があります。
3.三日月型の物を2つ手に取り、自分の名前、生年月日、住所、願い事を心の中で唱えます。
4.三日月型の物を地面に落とします。その時1つが表向きでもう1つが裏向きになったら、願い事の答えを聞くことができます。
5.次に竹ざおを1本抜き取って、表面に書いてある番号を覚えてから竹ざおを容器に戻します。
6.もう一度三日月形の物を2つ地面に落とし、表向きと裏向きが両方出たら、5.で出た番号がおみくじの番号になります。
7.「解籤詩処」という社務所のようなところに、おみくじが番号毎に棚に並べられていますので自分で取りに行きます。

もし4.で三日月形の物が2つとも表向きまたは裏向きになったら、願い事自体が相応しくないか、今は答えを聞くタイミングではないことを示しています。1回目で両方出なくても、3回までチャレンジ出来るようです。
5.で竹ざおを抜き取った後、6.で落とした三日月形の物が2つとも表向きまたは裏向きにであったら、得るべき答えはその番号ではないので、別の竹ざおを抜き取り再び三日月形の物を落として番号の正否を訊ねます。表向きと裏向きの両方が出るまで竹ざおの抜き取りを繰り返します。

おみくじは日本の物と同じような大きさの紙ですが、内容は中国語で書かれています。
社務所には神職の方がいて、自分の願い事を伝えておみくじを見せると丁寧に解説してくれます。
解説も中国語ですが、英語を話す神職の方もいらっしゃいます。
ちなみにおみくじやおみくじの解説は無料です。

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