開運コンシェルジュの貴takaは占いで出た結果をお伝えして、よりよい未来を創るお手伝いをしています。
よりより未来を創るのに、占いの結果だけでは不十分なんですね、コレが。
ということを実感させられる光景を目にしました。
それは駅の改札でのこと。
高齢の男性乗客が改札を出る際に、どうやら切符を失くしたことに気が付いたようです。
改札で若い駅員さんに事情を説明していました。
駅員さん曰く「(切符が)なければどうしようもないですねぇ」
男性乗客はそれでも切符が見つからないことを訴えていますが、駅員さんに何度も「なければどうしようもないです」と言われています。
困った男性乗客は「じゃあどうすればいいですか?」と尋ねて、やっと具体的な解決方法に話題が切り替わりました。
駅員さんが説明したのは切符のルールだったのですが、男性乗客は聞きたかったのは切符を失くした後の対処方法だったのですよね。
この場合は乗客は再度運賃を支払ったうえで駅員から再収受証明を受け取り、その後紛失した切符が見つかれば、手数料を引かれた金額が返金されることが多いようです。
近距離営業路線の電車では、始発駅からの運賃を再度払って改札を出ることもあるようです。
とにかく男性乗客には「切符をなくしたが改札の外に出たい」という明確な目的があるわけです。
ですから駅員としては、ルールの説明ではなく目的を達成するためにすべき事を伝えるのが役割です。
ということを占い師の立場に置き換えてみると、
鑑定結果だけでなく、望む未来を創るために何をしたらよいかまで伝える
ことが貴takaの役割ということになります。
むしろそっちのほうが重要ですよね。
キ・セ・キ相談室にお越しの際は、吉凶だけでなく善後策まで遠慮なくガンガン聞いてくださいね‼
しっかりとお答えさせていただきます。