ユングさんってご存知?
スイスの精神科医・心理学者で精神分析家のあのユングさん(カール・グスタフ・ユング)です。
この方はスピリチュアルの家系にあり、親戚に霊媒師がいらっしゃったそうです。
ご本人も霊界に強い関心をお持ちであったようで、西洋占星術やタロットの原理と通じる部分があります。
さてこの人が執筆した手記で、死後50年経って出版された本に「赤の書」というものがあります。
原稿は手書きの装飾文字で、ユングさんの心に沸きあがるイメージを絵にしたものがふんだんに織り込まれています。
それを図書館で借りてきたのですが、とにかく大きくてビックリ!! なのです。
まぁ見て下さい。
閉じた状態で縦40cm、横30cmあります。重さは10kgはありそう・・・
原語部分を入れて423ページあります。
比較のためにB6サイズの本を並べてみました。
気軽に電車の中で読むなんてことは到底できません。
読破はとうに諦めました。
絵本のつもりで眺めるようにします。