インテリアにもなる観葉植物は、開運のための部屋作りにはマストアイテムです。
ただし風水に限って言えば、観葉植物は何でも良いものではありません。
玄関など、「気」や「縁」の入口には、サボテンのようにトゲのある植物は不向きです。
寝室(特にベッドサイド)に置く場合は、「土」の入ったものは不可です。
「土」は五行で言えば「五黄土星」など、物事を変質・腐敗させる意味があり、健康運を下げることにつながります。
テレビなど電磁波が発生するような電化製品の近くに置くのはOK、電磁波対策にもなります。
風水では電磁波は凶ですから、本当はガスレンジに比べたらIHクッキングヒーターは凶意が強いのですが、現実的に火事や火傷のリスクを考えると、風水対策で凶意を補えるのであれば許容範囲だと思います。
ちなみに貴takaの自宅もIHクッキングヒーターを使っています。
洗面台やトイレなどとの相性は良いので、小さな観葉植物をおくと爽やかなイメージになりますね。
ただし、こまめな水遣りやお手入れは欠かさないで下さい。
植物の手入れを日常的にすることで、住環境に気を配ることができるのが、観葉植物風水の良いところなのです。
さてそれでも植物は枯れることがあります。
それは凶意を吸い取ってくれたからですので、枯れた植物は心を込めて処分しましょう。
いくら思い入れがあっても、枯れたまま置いておくのはもっとよくありませんから。
貴takaの失敗談:
引越ししたばかりの頃、張り切って鉢植えの植物(高さ2メートルくらい)をリビングに置きました。
大きすぎて動線上邪魔になり、何かするたびに鉢の位置をずらしていました。
半年ほどした頃、葉っぱの色が悪くなり、幹の表面がカサカサに乾燥して来ました。
そしてある朝、突然の腹部の激痛。
救急車で運ばれて受けた診断は「結石」。
家族に「この木が邪魔だから」と言われて、この鉢植えの木を処分することにしました。
処分のため、のこぎりで幹を切ったら、樹皮の内側に黒い小さな虫がたくさん湧いていました。
住居や住人のライフスタイルに合わない観葉植物は枯れます。
それも運命です。